大内宿は江戸時代 会津若松城下と今市(現 日光市今市)を結ぶ下野街道(会津西街道)の宿場町のひとつ。 ※参勤交代にも使われた街道。
全長450mの道の両側に茅葺き屋根の民家が建ち並んでいます。
駐車場は第二、第三、臨時まであり必ず停められます。(普通車500円)
急に昔にタイムスリップしたかのような光景が現れました。少し前まで青空だったんですが、山の天気なのか雨女の力か、一気に雲が…。
一番奥の突き当たりには細い石段を登って行く見晴台があり 宿全体が見渡せます。大嫌いなにょろっとしたのが出てきそうなジメジメした日だったので止めました。
そば屋さんが多く、民芸品店、ソフトクリームなどの軽食店もありました。ひと休みしていると炙っているお団子の香りが漂ってきて食欲をそそられてきました。
数あるそば屋の中から『三澤屋』に入る事に。行列店だそうですがこの日はほぼ待たずに入れました。(事前予約も可能)
店内は広間になっていて、ラッキーな事に通された席は 壁一面にそばちょこが飾られている前の囲炉裏テーブルの席でした。
『高遠そば(大根おろしそば)』は箸がわりに長ネギが付いていて、薬味としてかじりながら一緒に食べます。もちろん普通の箸も付いています。(残ったネギは持ち帰ることも可能)と岩魚の塩焼きを注文。
岩魚・・・・白い斑点模様と灰色の体色が特徴。上流に生息。
山魚女・・・背中から側面に楕円状の黒い斑紋(パーマーク)が特徴。全体的にほんのりと赤みを帯びている。下流に生息。サクラマスの中で一生川にいる魚(河川残留型)。北海道、本州日本海側、東日本太平側、九州一の部に生息。
※よく似た魚で、パーマークと赤い斑点模様が入ったサツキマスの河川残留型 アマゴがいる。西日本太平洋側、四国、九州の一部に生息。
【 風景印 】
江川郵便局 〒969-5299
福島県南会津郡下郷町湯野上居平乙746
(図柄)大内宿
そばの切手にしてみました。その土地や、図案に連想する切手を合わせて楽しんでいます。
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