※文化遺産とは、人類の文化的活動によって生み出された有形・無形の所産(文化財)で、その中でも特に価値が高く、後世に残すべきと考えられているもの。
そのうちのひとつ、『古都奈良の文化財』(東大寺・興福寺・春日大社・春日山原始林・元興寺・薬師寺・唐招提寺・平城宮跡の8遺産のこと)の中から 東大寺と春日大社を訪れたときのものです。
東大寺境内は広く、どこまでが公園でどこからが境内なのかよくわかりません… 天気が悪いにも関わらず南大門前は鹿と観光客で混み合っていました。
東大寺大仏殿(拝観料がかかります)
大仏さまは迫力満点。
南大門から奈良公園を横切り 徒歩15分程の所に春日大社があります。
春日大社は全国およそ3000社の春日神社の総本社でもあります。
境内には平安時代より貴族や武士をはじめ庶民から奉納された約3000基の燈籠があり、燈籠に火を灯す神事である中元万燈籠は、2月の節分と8月14・15両日の夜だけ行われます。
釣り燈籠
神様の使いの鹿。鹿せんべいをあげていて、なくなったことを伝えると理解するのか、次のターゲットを見つけに去って行きます。
道路を見ても、鹿を大事にしているのがわかりますね。鹿が道路を横切る時は横断歩道を渡るなんて都市伝説も。
※鹿は年に2回毛変わりし、春から夏にかけての夏毛のときに『鹿の子(かのこ)』模様という白い斑点が出ます。
創建1250年記念の限定御朱印を頂きました。限定に弱いです。
【 風景印 】
奈良県庁内郵便局 〒630-8213
奈良県奈良市登大路町30
(図案)東大寺大仏殿・鹿
(図案)春日大社中門・鹿
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